今回インスピレーションを得た映画は『フィフス・エレメント』です。
イラストレーションのテーマカラーは「オレンジ」。
The movie I chose as the inspirational theme for my illustration is “The Fifth Element”. The theme color of the illustration is “orange”.
描いたのは、世界を救うふたりのための「オレンジ」の世界。
多くのSF作品やポップカルチャーに影響を与えてきた、本作のアイコニックなスタイルに敬意を込めて──。
主人公コーベン・ダラスのオレンジのタンクトップと、その相棒のリールーのオレンジのハーネスからインスパイア。
登場人物の劇中ファッションを現代風のシミラールックに落とし込みました。
背景はタクシー運転手のコーベンにちなんだ、タクシーの車内を舞台にしています。
割れたガラスでは、リールーの大胆不敵さを表現しました。
マルチパスさえあれば、このまま銀河の果てまで行けるはず……!?
The theme of the illustration is “orange” for two people saving the world.
In homage to the iconic style of the film, which has influenced many science fiction works and pop culture….
Inspired by the orange tank top of the main character Korben Dallas and the orange harness of his sidekick Leeloo.
The fashion of the characters in the film is incorporated into a contemporary similer look.
The background of the illustration takes place in a cab car, associated with the cab driver, Korben.
The representation of broken glass was inspired by LeeLoo’s fearlessness.
As long as you have one “multi-pass”, you should be able to go to the end of the galaxy…!?
映画『フィフス・エレメント』
原題:The Fifth Element
リュック・ベッソン監督が描く、見たことのない未来。構想20年、製作費100億円のSFアクション超大作!
時は23世紀。邪悪な宇宙生命体の襲撃により、地球は絶滅の危機に直面していた。
悪を滅ぼすのは、宇宙の平和をつかさどる4つの要素の頂点に立つ第5の要素《フィフス・エレメント》だけ。
そんなある日、元宇宙連邦軍特殊部隊員コーベンの車に、未知の言語を喋る謎の美女リールーが飛び込んできた。
運命的な出会いを経た2人は、地球存亡を賭けた闘いに巻き込まれていく──。
1997年/126分/フランス・アメリカ合作
配給:ヘラルド
監督・原作:リュック・ベッソン
製作:パトリス・ルドゥー
脚本:リュック・ベッソン/ロバート・マーク・ケイメン
登場人物(キャスト):コーベン・ダラス(ブルース・ウィリス)、ゾーグ(ゲイリー・オールドマン)、リールー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)、コーネリアス神父(イアン・ホルム)、ルビー・ロッド(クリス・タッカー)、他