創造的情熱震源地
雪路凹子
箱庭綺談(はこにわきだん)
家格を重んじる七宝国(しちほうこく)という国のとある時代。 名門校の寄宿舎に集う少年たちが織りなす美しく、儚く、不思議な青春のひととき。
そして時々、ボケとツッコミ……。
TAO
ノラ猫しろの町めぐり
とあるレトロな町に、人には懐かないクールなノラ猫が住んでいた。彼の名は“しろ”。人は嫌いだけど町を観察して歩くのは大好き。そんな“しろ”が町をめぐって出会う人や物を、しろの視点で紹介していきます。
Miyako Miiya
ヒツジ飼いの兄妹
あるところに、人よりもヒツジの方が多いような土地に暮らすヒツジ飼いの兄妹がいました。 ただし、妹は狼人間でした。
「人と違う」ことに翻弄されながら続く毎日のなかで 兄・ウルと、狼人間の妹・ユーフが辿り着く答えとは—。
出会う人々の優しさのかたちに気づく物語。
坂月さかな
星旅少年
住民の多くが眠ってしまった星を「まどろみの星」と呼んだ。 「まどろみの星」を訪ね、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社(通称PGT 社)の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。 眠らない少年303と静かな夜の旅に出かけてみませんか。
河野別荘地
河野別荘地 読み切り イカと少年
コミュ障だけど、心優しい少年が助けたのは外套膜に変な傷があるイカ。 少年が持ち帰ったイカを水槽で飼い始めたことから、1人と1匹の間に種族を越えた友情が芽生える。 河野別荘地が描く、あたたかくて、ちょっとせつないビルドゥングスロマン。
コミックアート編集部
PICKUP!クリエイター
本特集ではパイ インターナショナルのコミックアート編集部がおすすめするクリエイターさんをご紹介いたします。
まくらくらま
ノアの剥製 不思議なアンティークショップ
心臓の形を模して造られたと言われる小さな城塞都市。
この街の路地裏に「本当に求めている者はたどり着ける」不思議なアンティークショップがあった。
アンティークショップのオモテの店主は姉のリク、ウラの店主は弟のボン。二人の元を訪れる曰くありげな客、そして街の奇妙な住民たちとの交流を描く、美しくも恐ろしい幻想譚の開幕です。
526
春の交差点
526が「誰かの日常」をテーマに描く、イラスト+ショートコミック連載。
令和にタイムスリップしてしまった「昭和アイドルちゃん」、女子高校生3人組「カシマシガールズ」、男子5人のシェアハウス「春早荘」の3つの物語を全編フルカラーでお送りします。
カラフルに彩られた日常の物語をお楽しみください。
sekuda
シネマティック・キャンバス – illustration inspired by a film –
イラストレーター・sekudaが、さまざまな年代と背景を舞台にした映画の世界観からインスパイアされたポートレートを描く、イラスト連載です。 モデルとなる人物は、sekudaのオリジナルアートワークに度々登場するキャラクターの“ふたり”。 映画の世界観やカラーがふんだんに落とし込まれた、映画好きのイラストレーターならではのポートレート表現をお楽しみください。
つっく
御霊帰し(みたまかえし)
昔、ここには〈狐〉と呼ばれる異形の者たちが暮らしていた—
三ツ夜(みつや)神社の一人息子、高校生の三ツ夜妖平(みつやようへい)は、そんな伝説が残る町「狐ヶ塚(きつねがつか)」に住んでいる。彼の傍らにはいつも謎の女の子 こっこがいた。
妖平とこっこ、妖平の友人たちによるちょっと不思議な狐ヶ塚の日常を、イラストと短文で綴っていきます。
MON
SEEKERS <探索者たち>
「SEEKERS」の舞台はあらゆる原因によって退廃した星々。 探索者として惑星を巡り、星の痕跡を調査する旅人の物語をアートワークとストーリーで紐解きます。
ダークファンタジーの世界観を圧巻のビジュアル表現で魅せるイラストレーター・MONのイラスト連載です。
ホノジロトヲジ
墨と戯(すみとたわむれ)
初めてのお客様ですね、いらっしゃいませ 刺青の施術を担当しております 墨(すみ) と申します。
刺青師の青年が出会った「奇妙な客たちにまつわる小話」を、施した刺青とともに紹介します。
(絵物語)
Planetarium ghost travel
絵物語
idonaka
上倉エク
海島千本